読書ノート
インプットからアウトプットへ。
最近読んで学びや気付きのあった本からの学びや気付きをアウトプットしよう。
『超ロジカル思考
「ひらめき力」を引き出すトレーニング』
高野研一著より引用。
『時代が新しくなるにつれて 、 「人が何に喜びを感じるのか 」を知っている企業が上位を占めるようになってきていることがわかる 。
つまり 、情報革命によって 、自然科学における知見から 、人間科学における知見へと 、成功要因が変化したのだ 。
あらゆる情報がインタ ーネットに載せられ 、瞬時に伝わるようになると 、自然科学における知見は半ば公共財のようになる 。
その結果 、そこで差別化することが難しくなっていく 。その一方で 、 「人が何に喜びを感じるのか 」といった人間の内面に関する知見は 、検索しても簡単には手に入らないため 、逆に価値が高まっていく 。
そこで勝負する企業が 、情報革命後の世界において勝ち組になってきているのだ 。
アップル 、サムスン 、花王 、ザ ・リッツ ・カ ールトン 、セブンイレブンなどにおいて 、地域専門家やスティ ーブ ・ジョブズ 、 O F Cといった 「目利き 」が成功要因になっていたのは 、ここに理由がある 。』
時代は、産業時代から情報時代へシフトした。
情報時代に取り残されないために学ぶべきことは?
人間の内面に関する知見は、検索しても簡単には手に入らない。
だからこそ、人間の内面に関する知見に価値がある。
普通と思う今の現状を肯定的、ポジティブに変えるために、
無意識を超えるために、
新たな環境、知識、体験を常に意識して人や本あらゆる新たな出会い、あらたな体験をして、洞察力を高めたい。