読書ノート

インプットからアウトプットへ。

最近読んで学びや気付きのあった本からの学びや気付きをアウトプットしよう。

『超ロジカル思考
「ひらめき力」を引き出すトレーニング』
   高野研一著より引用。

『時代が新しくなるにつれて 、 「人が何に喜びを感じるのか 」を知っている企業が上位を占めるようになってきていることがわかる 。

つまり 、情報革命によって 、自然科学における知見から 、人間科学における知見へと 、成功要因が変化したのだ 。  

あらゆる情報がインタ ーネットに載せられ 、瞬時に伝わるようになると 、自然科学における知見は半ば公共財のようになる 。

その結果 、そこで差別化することが難しくなっていく 。その一方で 、 「人が何に喜びを感じるのか 」といった人間の内面に関する知見は 、検索しても簡単には手に入らないため 、逆に価値が高まっていく 。

そこで勝負する企業が 、情報革命後の世界において勝ち組になってきているのだ 。

アップル 、サムスン花王 、ザ ・リッツ ・カ ールトン 、セブンイレブンなどにおいて 、地域専門家やスティ ーブ ・ジョブズ 、 O F Cといった 「目利き 」が成功要因になっていたのは 、ここに理由がある 。』

時代は、産業時代から情報時代へシフトした。

情報時代に取り残されないために学ぶべきことは?

人間の内面に関する知見は、検索しても簡単には手に入らない。

だからこそ、人間の内面に関する知見に価値がある。

普通と思う今の現状を肯定的、ポジティブに変えるために、

無意識を超えるために、

新たな環境、知識、体験を常に意識して人や本あらゆる新たな出会い、あらたな体験をして、洞察力を高めたい。






インプット&アウトプット

今日からブログを始めてみた。

何のため?なぜ?

誰のため?

今まで書くことをためらっていた。

なぜ?

それは、上手く書けなかったら、恥ずかしかったから。

恥ずかしいから。

なぜ?

恥ずかしいのだろう。

自分で自分に対して?

他人から自分がどうやって見えるのだろう?

こんな下手な文章で他人が読んだらどう思われるだろう、恥ずかしいと思う自分がいるからだろうと気付いた。

自分が自分に対しても、不安だから。

でも、そんなに恥ずかしかったのに、恥ずかしいのに、書くのか?

よく考えたら、この恥ずかしい文章を読む人がいなければ、恥ずかしくないし。(笑)

自分の在りのままでいったらどうなるのかな?

本やセミナー、たくさんの体験、知識や考えは、頭の中にある。

つまり、インプットはたくさん。

人に話す、アウトプットもよくしている。

話すと面白いと言ってくれる人がいる。

何人かいる。

だったら、書いてみようと思った。

アウトプットしないと、学んだり、知ったりしたインプットが無駄になる。

相手に伝わらないと、何の役にも立たない。

まずは、自分に対しても。

インプットしたものをアウトプットしてみる。

空気を吸ったら、吐いてみる。

野球で素振りをたくさんしたら、試合でヒットが出る。

これあらゆるスポーツでも一緒だ。

どんなスポーツも、筋トレ、走る、練習、練習のインプットなくして、試合、実践で実績出したり、活躍している人を知らない。

イチローダルビッシュのような才能ある人ですら。

才能って何?

結果、アウトプットが普通よりもたくさん出せる人を才能がある人と言う。

才能=能力

多分、誰もが当たり前と思う。

能力=できる力

できる力=やり続ける力

やり続ける力=どうしてもやりたい力

どうしてもやりたい力=諦めない力

諦めない力=どうしても諦めきれない夢や願望

夢や願望を持ち続ける人が能力だと思う。

火事場の馬鹿力って聞くよね?

子供が火事に巻き込まれて、死ぬかもしれない。

お母さんが、馬鹿力を発揮して助けることができてしまう。

この力は?どこから?

馬鹿力は?

馬鹿には力があるのか?

そう。

馬鹿と思えるから、普通は、力が出ない。

どうしてもやりたい、諦めない思いが、上回ると行動、アウトプットできる。

どうしても、子供を救いたい思いが強ければ、どんなことをしてでも救い出す。

救い出せる。

だから、馬鹿になれば、力は出る。

火事場になれば、馬鹿力を出せば良い。

今は火事ではない。

けれど、なぜ?

今から?

なぜ?

今から馬鹿力を出せるようにしようとするか?

自分の諦めきれない夢があるから。

もっともっと、能力を発揮したい。

たくさんの力を持っている。

インプットしたものを、アウトプットして役に立ちたいから。

人の役に立てることで、自信が強まる。

人のためだけではない。

人の役に立てる能力を持っていることに気付けば、自分にも役に立てることに気付ける。

自分で自分の自信、確信を持てる。

やれると思う。できると思う。

そこから、自分のインプットを整理できる。

自分のインプットを整理できたら、自信、確信が深まる。

自分の自信、確信を深められたら?

他人の理解もできるようになる。

もっともっと理解できるようになる。

自信が他人からの信頼に変わる。

インプットだけでなく、相手にアウトプットできる。

自分のインプット、アウトプット。

他人のインプット、アウトプット。

このスパイラルが始まると、
自分も相手、他人も新しい自分に気付ける。

新しい知識を持ち、新しいモノの見方、行動の仕方で、自分や相手、他人、世の中に肯定的変化を起こすことができる。

イチローや松井のひたむきな素振り、トレーニング、インプットの積み重ね。

トレーニングの成果を試合でアウトプットして、結果を出せる時、出せない時には、改善すべき点が明らかになる。

フィードバックを得る。

結果が出ない、失敗は、ダメではない。

失敗は、上手く行かない、改善すべき点を教えてくれる、成長の機会を提供してくれている。


だから、どんどんインプットしてアウトプットしよう。

失敗なくして、成功はない。

成功は、行動の結果。

行動の原因は?

考え方、在り方。

インプットとアウトプットのバランスを取れる人。

それは、自己概念が高い人、高く成長できる人。

諦めきれない理由、目的がある人。

できると思う能力がある人。

つまり、在り方(Being)が能力。

在り方(Be)が変われば、

行動(Do)が変わる。

行動(Do)が変われば、

結果(Have)が変わる。

周りを意識して恥ずかしいと思う。

結果(Have)を意識して、恥ずかしいと思い、行動(Do)をしないと、在り方(Be)が自信がなくなる。

Have→Do→Be

になると衰退のサイクルに入る。

Be→Do→Have

まずは、在り方(Be)から。

行動(Do)=アウトプット。

長くなったけど。

書くこと、行動するのは?

在り方(Be)が変わったから?

いや、在り方を思い出しただけ。

もっとできるし、やりたい、やってみよう。

たくさん、行動して、アウトプットして、たくさん失敗してみよう。

それが、自分のため、他人のため、世の中のため。

小さな一歩から、始めてみよう。

これを読んだ人も、楽しく書いたり、行動してくれるキッカケになれたら嬉しい。

最後にガンジーの好きな言葉

信念が変われば 思考も変わる
思考が変われば 言葉も変わる
言葉が変われば 行動も変わる
行動が変われば 習慣も変わる
習慣が変われば 人格も変わる
人格が変われば 運命も変わる

マハトマガンジー